2010年5月25日火曜日

ケミストリー

数年前、私がとにかくどっぷりハマッたのが

「ケミストリー」

はぁ、なつかしや・・・ホント大好きでした。

彼等が出たての頃はマジでハマッたのなんのってないですわ。

寝ても覚めてもケミケミケミケミ!!てな具合で。


最初は見た目の素晴らしく美しい「堂珍くん」に夢中でした。

なんというか、ミステリアスなイメージで惹かれましたねぇ。

後にやっぱ「要」くんのほうがいいな~ってなったんですけどね。

あのワイルドな感じと、見た目からはちょっと意外な甘い声。


恋は盲目といいますが、まさにその通り。私のためにある言葉。

それで何度か・・・いや何度も数限りなく失敗してきました。

思い出したら情けないのと忘れたいので、めまいがします。


堂珍くんは広島出身なんですけど、しかも広島の山奥の

とても田舎のもっと奥のほうに住んでたんだけど、

まさかあんな田舎にこんなに素敵なメンズが生息してたなんて・・・

驚き以外なにもありませんでしたね。まさかのまさかです。


私も住んでる所が堂珍くんと同じ広島なんですよね。

そんならやっぱいくしかないでしょ?! もちろん探しに。

第2堂珍くんを!! 田舎の奥地に彼を求めてっ!!!!


なんて・・・んな都合良く第二の堂珍なんているわけねーだろと、

万が一そんなイカシタ男子がいたとしても見付かるわけねーべよと、

必死で制止する友人も振り切り

私は草の根分けてでも探し出すんだ

と強く心に誓い、「運命」を信じて微塵も疑わず、

まだ見ぬ私の王子を探しにでかけました。星空を背に・・・


まぁ大体この辺りだろうと車を走らせ、

本当?にこの辺りなのか??と、不審者のごとくウロつき

急に茂みから飛び出してくる小動物にビビり・・・

立ちはだかる木々に方向感覚を奪われ


ここに私のおうじはいないと気がついたある日の出来事でした